- 2010-02-28 (日) 16:01
- お知らせ
チャレンジ25 1990年比温室効果ガス25%削減のための国民運動で私たちに何が出来るかを考え、不用品の再利用、
不用品の再資源化以外にクヌギの植栽のような樹木を植えるお手伝いをする事で温室効果ガス削減に少しでもお役にたてればと思い参加してきました。
伊丹市昆陽池公園クヌギ植栽
今回は参加者約100名で、昆陽池公園内の「野鳥の島」にクヌギの苗木を300本植栽いたしました。
私たちはそのなかの10本を担当させていただきました。
開催のあいさつで、面白い話が聞けたのですが、「人間が一生呼吸するために必要な酸素を樹木から得ようと思うと20本必要」だそうです。
伊丹市「野鳥の島」クヌギ植栽風景
伊丹市「野鳥の島」での作業は冬場水位を下げて水質を良好に保つ作業と並行して行うようです。
水位を下げると島へ渡る事の出来る道が栗石で作られていました。普段この道は水面より低く見る事も出来ません。クヌギの植栽場所は島へ渡ってからです。
植栽方法は支柱が用意してあったので支柱の中間とクヌギの苗が交差しそうなところを30センチほど掘ります。
苗木の植えてある面がまわりの地面と同じ高さになるように底を少し浮かすような感じで持ち底と側面の空間は掘った土を柔らかく埋め戻します。
埋め戻しが終わると、麻布・麻ひもを使い支柱の中間ぐらいの所にクヌギを固定します。
麻布はクヌギの幹に巻き麻ひもを縛るときには幹と支柱との間にひもを一回まわして空間をつくり幹が呼吸できるようにします。
最後に、植栽したクヌギの苗木の回りに水が溜まる様すり鉢状に山を作りバケツ一杯水を与えて終わりです。
クヌギを植栽した周りに杭が打ってあるのは、かわうと云う鳥が枝を折ってしまうので細いロープを張り巡らし植栽したところへ入らないようにするためらしいです。
ロープを張る作業は私たちは参加していません。
写真では見にくいですが黒くて細いのがロープです。
クヌギも成長するとこのような間隔では狭過ぎるのですが、雑草対策、かわう対策だそうです。自然淘汰されるので狭過ぎるぐらいの間隔で植栽しているそうです。
クヌギはブナ科コナラ属の落葉樹のひとつで、里山によくある新緑・紅葉がきれいな木ですが、樹高が15-20mになるので庭木として植えておられる方は少ないでしょう。
花は雌雄別の風媒花で4-5月頃に咲きます。
男の子なら小さい時にクワガタやカブトムシを捕りに山に入った時にクヌギの木をよく探した事でしょう。
クヌギは幹の一部から樹液がしみ出ていることがあり。カブトムシやクワガタなどの甲虫類やチョウ、オオスズメバチなどの昆虫が樹液を求めて集まる虫の集まる木としても有名です。
伊丹市の昆陽池には伊丹市昆虫館もあるので、植栽にクヌギを選んだのはいい考えだなと思いました。
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